一通り。
学祭での出来事をやっと書けた。
こう書いて見ても現実的ではなくて、
どこか夢を見ている様な感じなのだ。
あの日から随分時間が経って
僕自身はやっと落ち着いた。
まあ他の人から見れば
別に大した事じゃ
ないのかもしれないけれど
僕にとってはとても衝撃的だった。
そのドレス姿の君の隣に
僕は絶対に行けないのだから。
せめて見送らせて欲しいと
今も思っているんだ。
だから誰よりも幸せになって欲しい。
余談:あまりに綺麗すぎて
写真撮るの忘れてしまったのが
最大のミスだ。