もう週末が来た。 しかも、あと数十分で６月になるのだ。 上半期があっという間に終わる。 時間の過ぎる速度が年々早くなるのは それだけ歳を取った証拠なのだろうか？ そんな事は全く御構い無しに、 毎週末を楽しみにしている、土日が休日の君。 平日が休日…

休みも終わろうしている頃、 数少ない友に誘われ飲みに行く事に。 行きつけの居酒屋で友の恋愛相談に乗る。 一通り話を聞きアドバイスをした後、 お決まりの「お前はどうなんだよ？」と聞かれる。 なんの進展もなく、片思い継続中とだけ言うと、 「いい加減…

久々の休日。 特に用事もなく、惰眠を貪って時間を消費。 君はタピオカチーズティーの飲み過ぎで、 今朝、腹を壊した様で辛そうだったね。 眉間に軽く皺を寄せ、美味しいけど暫く飲まない…と 呟いた顔が少し可愛くて、視線を外した。 いつになったら真っ直ぐ…

まだ五月だというのに暑すぎる。 そのせいか異常な人間も出没率が上がる。 暑さは人を狂わせる力でも持っているのだろうか？ いっそ、狂ってしまえれば楽なのかもしれない。 などと考えられるのはまだ理性が動いている証拠だ。 君は暑くてタピオカチーズティ…

今日は朝から悲惨な事件のニュースが舞い込む。 毎日この世界には危険が潜んでいる。 暴走した車が突っ込んで来たり、 女性専用車両に乗り込む男達がいたり、 無差別に殺傷が行われたり… 安全な場所などない様な気がしている。 君がそういった事件や事故に巻…

僕は1日に2度起床する。 それは君を見送る時と、出勤する時だ。 今日も爽やかな笑顔で出掛けて行く君に、 「行ってらっしゃい」と声を掛ける。 この日課は絶対に欠かせない。 なんとなくだけれど、もしもの事を考えてしまうからだ。 それが起きたら2度と逢え…

今日は仕事終わりに少々飲み過ぎて、帰宅。 「酔っ払いは嫌い」 そう君に言われて凹む。 以前にも言われた事があったのに、 忘れて醜態を晒してしまった。 次からは気をつけよう。 メモ：酔っ払いは嫌い

誤魔化す筈だったこの感情をどこにも吐き出せずにいる。 身近な人間にすら心を開けない自分には、こういう形が一番いい。 だからここに感情を書き残す事にした。 誰にも邪魔されずに、ひっそりと吐き出せる。 君にも一生伝えるつもりはない、からね。

君に好意を抱いたのは今から約８年程前だと記憶している。 それは突然ではなく、緩やかに僕の中へ流れ込んできた。 まさか君に恋心を抱くなんて思ってもいなかった。 そういう気持ちが現実に生まれるなんて、 ありえないし、おかしい事だとも思っていたのに…

なんの面白みもないタイトル通りの内容です。 （最初に言っておきますが、断じてストーカー的要素のある観察ではないですので悪しからず。） 自己紹介 僕：実家住まいのアラサーの独身 職業：サービス業勤務 （限りなくブラック気味） 身長：日本人男子の平…