観察84日目。
三連休も最終日。
台風の影響もあって今日は
限界突破しそうな程、忙殺。
人間の欲望の深さと怖さを知る。
我慢や遠慮などと言う言葉は
吹き飛んでしまっている人間だらけだ。
やさぐれた気持ちのまま帰路に着く。
でもこんな時に君が
僕を気にかけてくれたり労ってくれる事で
ささくれ立った心も一気に癒され、
汚れた自分から解放される。
僕は君の白さを少し怖いと思っている筈なのに
その白さに浄化されると言う矛盾を抱えている。
…僕はもう君の様に白くはなれない。
汚れきった汚い大人なのだ。
そんなに真っ直ぐな瞳で
僕を見つめないで欲しい。
君に相応しくないと常に思っているんだ。
この僕の黒さで君を汚したくない。
そのままの君でいて欲しいから、
僕の気持ちは全部飲み込んで閉まっておく。
でも…せめてもう少しだけ側に。
メモ:自分の気持ちが分からなくなる位
精神的に揺れている。
このままでは駄目だ、もっとちゃんと
大人らしく、せめてもう少しだけ。